昔ながらの正月遊びに触れるイベントが2日、愛媛県松山市西野町のえひめこどもの城であり、子どもたちが巨大かるた取りやこま回しを楽しんだ。
 巨大かるた取りでは、こどもの城内のスポットや遊具などが描かれた縦約40センチ、横約30センチの札がずらり。子どもたちは真剣な表情を浮かべ、読み上げられると「あった」と勢いよく札に飛びついていた。
 汗を拭いながらこまを回したり、笑いながら福笑いに挑戦したりする子どもの姿も。家族で訪れた小学1年生の女児(7)は「かるた取りはたくさん取れて楽しかった」と笑顔をみせていた。