国際会議や学会などの開催地見本市「第25回国際ミーティング・エキスポ」(観光庁など主催)が9日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで始まった。愛媛県内から松山観光コンベンション協会(関谷勝嗣会長)が四国4県合同のブースに出展し、コンベンション主催者らに松山市の交通の利便性や見どころを売り込んだ。
協会担当者らが、松山空港から市内中心部へのアクセスの良さや、延べ宿泊者数に応じた開催助成制度を説明。瀬戸内しまなみ海道のサイクリングや南予の古い町並み見学といった観光も楽しめると紹介した。
見本市には国内外147の団体や自治体がブースを設け、シンポジウムや講演会も行われている。