愛媛県愛南町特産のヒオウギ貝などで作った美術作品を紹介するシーボーンアート作品展(愛南町主催)が16日、松山市高浜町5丁目の松山観光港で始まり、多彩なランプシェード27点が利用客を楽しませている。来年1月25日まで。
 作品は町内外の男女でつくる「シーボーンアート愛南教室」の15人が出品。ロビーにはステンドグラスの技法を用い、色とりどりのヒオウギ貝やガラスを使って花の模様などを施した球体や箱形などの作品が並ぶ。
 作品展は来年1月27日~2月22日に東温市志津川の愛媛大医学部附属病院でも開催する。