住民の意見を警察活動に反映させる警察署協議会の代表者連絡会議が16日、愛媛県警本部であり、県内全16署の代表や県公安委員、県警幹部ら計30人が署の活動について意見交換した。
 県公安委員会の増田吉利委員長が「積極的な提言をいただき、署と住民が共同で地域の安全安心を守りたい」とあいさつ。各地の協議会が活動報告し、警察官採用対策として説明会や見学会を開催するよう提言したことや、7月に西条西署管内で発生したコンビニ強盗容疑事件で協議会委員が意見を述べたり、チラシ配布に協力したりしたことなどを紹介した。