愛媛県松山市の魅力を表すブランドメッセージ「いい、加減。まつやま」をモチーフにした動画コンテストの審査会が23日、松山市大手町1丁目の愛媛CATVであった。ショート部門は松前町の会社員大西未央さん(24)、フリー部門は松山工業高校放送部の左京寿志君(18)を、それぞれ最優秀賞に選んだ。
 市と愛媛CATVが主催し、3回目の今回は15~30秒のショート部門と30秒~5分程度のフリー部門で実施。市内外から計22作品の応募を受け、審査会では1次審査を通過した15作品を上映した。
 作品は今後、市内11カ所にある情報端末施設「タウンボード」や、動画サイト「ユーチューブ」で公開する。