松山空港に全国初の新自動チェックイン機
全日空は5日、搭乗手続きなどの操作性が向上した新たな自動チェックイン機を全国に先駆けて松山空港に導入した。訪日外国人の増加に伴い、従来の日本語と英語に加え、中国語、韓国語の計4カ国語に対応する。
新自動チェックイン機は操作画面を17インチから19インチへ拡大し視認性が向上。
操作機能も刷新し、航空券の購入やチェックイン、マイル登録が新機器1台で対応可能になった。また、これまで搭乗カウンターで手続きが必要だった、欠航や遅れなどによる予約変更や払い戻し、チェックインが済んだ後の座席変更などの機能も追加した。
5日は松山空港でお披露目会があり、関係者が新自動チェックイン機の利便性などをPRした。全日空は2015年度内に国内線すべての空港でチェックイン機を切り替える予定。