日本民謡協会(東京)の民謡民舞四国連合大会が17日、愛媛県松山市上野町の県生涯学習センターであり、四国4県の11団体約400人が日ごろの鍛錬の成果を披露した。
 大会は協会の四国連合委員会が4県持ち回りで毎年開催。今回は小学1年生~80代が出演した。
 参加者は和服姿で舞台に立ち、「伊予節」「祖谷の粉ひき節」など全89曲を披露。合唱では、三味線や尺八の音色に合わせて、独特の節回しで伸びやかな声を会場に響かせた。