行楽シーズンを前に、伯方署と県警高速隊は23日、愛媛県今治市伯方町叶浦の伯方SCパークで、瀬戸内しまなみ海道での交通事故を想定した合同訓練を行い、迅速かつ安全な対応を確認した。
 高速隊の隊員が、ドライバーに事故を知らせる発炎筒の使い方や現場での交通規制を実演しながら説明。片側2車線のうち1車線に事故車両が停車しているとの想定で、署員1人が旗を振り、もう1人が進入防止パイロンを設置して後続車を安全な車線に誘導した。