児童の登下校中の交通事故を防ごうと、愛媛県警は12日、小学校付近など県内47カ所で一斉取り締まりを行い、警察官計約100人が通学路で児童を見守った。
 春の全国交通安全運動(6~15日)の一環で、毎年全国で行っている。松山市二番町4丁目の番町小学校前では、松山東署員と県警本部交通部の「バイシクルユニット」の隊員が、登校の見守りや一方通行路での指導取り締まりなどを行い、ドライバーや児童に事故防止を呼び掛けた。午後には署員が下校する児童を見守り「気を付けて帰ってね」と声掛けした。