日本一の収穫量を誇る県産裸麦を使った「はだか麦ラッシーアイス」が開発され、5日から販売を開始する。2017年愛媛国体に向け、愛媛県中予地方局が地元アスリートらの意見を反映して開発した栄養ドリンク「はだか麦ラッシー」を活用し、裸麦の香ばしさとヨーグルトの爽やかさが特徴のさっぱりとした口当たりに仕上げたという。
 アイスは、はだか麦ラッシーを販売しているレストラン「クラブハウス夢家」(松山市上野町)と、産直市「あさつゆマルシェ」(東温市見奈良)が共同開発。クラブハウス夢家を運営するNPO法人家族支援フォーラムの米田順哉理事長は「食べやすい味なので、来年の愛媛国体に向けて期待できる」と販売への意気込みを話している。