石鎚山系の自然や文化を学ぶ「エコツーリズム」を推進しようと、愛媛県西条市側の石鎚山中腹にある成就社周辺で21日、周辺自治体やNPO法人石鎚森の学校(西条市)の職員ら23人が現地調査した。
 県石鎚山系エコツーリズム推進協議会によるワークショップの一環。ワークショップは6~9月に計7回行い、ツアーのプログラム充実に向けて課題や魅力を洗い出す。石鎚山PRのキャッチコピーも制作し、11月1日に松山市で開かれる石鎚国定公園指定60周年記念シンポジウムで発表する予定。