愛媛県の「すごモノ」に認定されている今治タオルや砥部焼、真珠製品など県内各地の産品を展示販売する「愛媛のものづくりフェスタ」(松山三越、県主催)が6日、松山市一番町3丁目の松山三越で始まった。12日まで。
 ギフトシーズンに合わせて初めて企画し、9社が計500点超の自慢の商品を用意。コケと組み合わせた菊間瓦の置物や、県マスコットキャラクター「みきゃん」や干支(えと)などをデザインした金属箔(はく)で飾り付けた大洲和紙のはがきなど、独自性のある商品に買い物客らが注目していた。
 10、11日にはフォトフレームやポストカード作りを体験するワークショップ(予約制、有料)もある。