愛媛県学校農業クラブ連盟の発表県大会が21、22の両日、伊予市下吾川の伊予農業高校であった。農業について学ぶ高校生が加工品開発や環境保全などの研究成果を競った。
 県内13校から約150人が出場。「生産・流通・経営」「開発・保全・創造」「ヒューマンサービス」の3分野で意見やプロジェクトを発表した。
 大洲農業高・食品デザイン科の生徒らは、内子町の果物を使ったスイーツ開発を計画。1次産業と地域の活性化につなげる取り組みを説明した。