NTTタウンページ四国営業本部と松山東雲女子大・短大は18日、職業別電話帳(タウンページ)の改善に向け意見交換するワークショップを愛媛県松山市桑原3丁目の同大で開き、学生8人がアイデアを凝らした案を発表した。
 ネット環境の発展などで電話帳の利用頻度が減る中、同社は2015年版でサイクリングコースなどを紹介した記事を盛り込んだ新たなタウンページを発行。16年版には若者の意見も反映しようと、今年6月から学生らと連携したワークショップを計4回開き、アイデアを練り上げてきた。