全国中学校体育大会に愛媛県松山市から出場する選手の壮行会が9日、同市築山町の市青少年センターであり、市と市教育委員会関係者らが、陸上や水泳、バスケットボールなど11競技に出場する17校116人を激励した。
壮行会で野志克仁市長は「周りがいるから続けられる。感謝のできる選手になってください」と激励。マラソンで五輪に2度出場した市スポーツかがやき大使の土佐礼子さん(40)は「自分のやってきたこと、チームの輪に自信を持ち、冷静に競技に集中してほしい。プレッシャーも力に変えて悔いの残らない試合を」とエールを送った。大会は17日から北信越地方5県で開催される。