5月下旬から愛媛県内の高速道路で3件の死亡事故が相次いだことを受け、県警高速隊などは10日、伊予市宮下の松山自動車道伊予灘サービスエリア(SA)で啓発チラシを配って事故防止を呼び掛けた。
 高速隊員やネクスコ西日本愛媛高速道路事務所員ら10人は「高速道路上でUターン・逆走は禁止」と書いたチラシをドライバーらに渡し、死亡事故の続発を伝えて「交通ルールを守って」「スピードは出し過ぎないように」と声を掛けた。