鬼北で「泉貨紙」製作本格化 伝統脈々、手すき和紙 愛媛新聞 2017年1月21日 鬼北で「泉貨紙」製作本格化 伝統脈々、手すき和紙2017-01-21T11:39:00+09:00 愛媛ニュース 愛媛県の鬼北町泉地区に17世紀から伝わる手すき和紙「泉貨紙」の製作が本格化している。同町小倉の作業場では鬼北泉貨紙保存会長の平野邦彦さん(54)が冷たい水と闘いながら、一枚一枚丁寧に作り上げている。 コウゾを原料とする泉貨紙は、2枚の紙を張り合わせ、厚手で丈夫なことが特長。西予市野村町で開発され同地区に伝わった。1969年に一度途絶えたが、85年に保存会を結成し復活。昨年会員が減り、現在は平野さんら7人が引き継いでいる。 Related Posts 17日の県の新型コロナ検査7件、全て陰性(愛媛新聞ONLINE) 好きなこと 仕事にしよう 八幡浜・イベントに親子ら15人 クイズ交え「職業選択」学ぶ(愛媛新聞ONLINE) 内子高 本校、分校 美術で交流 小田川の石で岩絵の具作り(愛媛新聞ONLINE)