世界の海からさまざまなジャンルの1番手を集めた「海のなんでもNo.1!おもしろ不思議水族館」が11日、愛媛県松山市湊町5丁目のいよてつ高島屋で始まった。
 会場には約100種500匹以上の魚やカニなどの生物を展示。オープニングセレモニーでは、監修を務めた和歌山県すさみ町立「エビとカニの水族館」の森拓也館長が「大きな水族館と違い、生き物との距離が近く、触れられるコーナーもある。多くの人に楽しんでほしい」と話した。
 午前10時の開店直後から多くの家族でにぎわい、オーストラリアンキングクラブなどの巨大なカニや色鮮やかな熱帯魚などに見入っていた。
 「おもしろ不思議水族館」は31日まで開催している。