愛媛のスポーツ関係者が新年の抱負を語り合う「新春えひめスポーツの集い」が3日、松山市内のホテルであり、昨秋の長崎国体で活躍した選手ら約300人が一堂に会した。
 県体育協会と県議会スポーツ振興議員連盟、県社会人スポーツ推進協議会が主催。昨年7月末に正式決定した2017年の愛媛国体の開催決定書や、無数の針金を球状にまとめて日々の積み重ねの大切さを訴えた展示物が会場に飾られた。
 県体育協会の大亀孝裕会長はあいさつで、初の国体単独開催が決まるまでの経緯を振り返り、「継続した向上への最重要年として頑張ろう」と関係者にさらなる結束を求めた。