「スポーツ文化ツーリズムアワード2016」(スポーツ、文化、観光各庁主催)の表彰式が16日、東京都港区であり、今治市や上島町など愛媛、広島両県の官民22団体でつくる瀬戸内しまなみ海道振興協議会の事業「サイクリストの聖地『瀬戸内しまなみ海道』を核としたサイクルツーリズム」が大賞に輝いた。
主催3庁は政策連携による相乗効果で新たな地域・日本ブランドを確立・発信し、訪日観光客増加や国内観光活性化を図るため、2016年3月に包括的連携協定を締結。同9月に全国から公募した事業・イベントの中から同協議会の取り組みなど10選を決めた。