日本のグラフィックデザインの黎明(れいめい)期に大きな功績を残した愛媛県松山市出身の図案家、杉浦非水(1876~1965年)の生誕140年を記念した美術展の開展式が21日、松山市堀之内の県美術館であった。22日開幕、3月30日まで。
 愛媛新聞社と県の実行委員会が主催。県美術館は約7000点の非水コレクションを所蔵し、これらを中心に、ポスターや雑誌表紙、パッケージデザイン、図案集のほか、スケッチ、写真など多彩な作品・資料約600点を展示。モダンデザインの第一人者として幅広く活躍した非水の足跡をたどる内容となっている。愛媛での非水展は2000年以来、17年ぶりとなる。