愛媛労働局が30日発表した3月卒業予定の県内大学生の就職内定率(2016年12月末時点)は、前年同月比4.1ポイント増の75.1%となった。過去3番目に高く、バブル期の1992年3月卒と同じ水準。
 大学生の就職希望者は1.6%減の2977人。一方、求人数は17.8%増の3万9280人で、求人倍率は2.17ポイント増の13.19倍。このうち県内求人倍率は0.15ポイント増の1.55倍だった。