愛媛新聞生活面に毎日掲載している「てかがみ」欄の投稿者や愛読者が集う「てかがみ全県大会」が28日、松山市南堀端町のリジェール松山であった。県内各地から20~80代の女性174人が参加し、講演で脳の健康について学んだり、再会した仲間との交流を楽しんだりした。
 てかがみ欄は1957年から続く名物コーナーで、女性が日々の出来事や思いをつづっている。全県大会は毎年開いており59回目。
 交流会では、県内七つの地区会の会員から例会や文集制作、愛媛新聞印刷センター見学などの活動報告があり、「互いの投稿に刺激を受け合っている」「年に1度の大会で仲間に会えるのを楽しみにしている」などの声が上がっていた。