愛媛県防災啓発研修が6日、県庁であった。元静岡県危機管理監で静岡大防災総合センター教授の岩田孝仁氏が、南海トラフ巨大地震などに備え、災害発生時の被害ゼロを目指す心構えの重要性を訴えた。
 岩田氏は、住宅全体のうち寝室だけの耐震補強などを挙げ「減災は『ほどほどでよい』と考えると甘えになる。犠牲者を出さないという防災の原点に戻るべきだ」と強調した。