「魚」をテーマに愛媛県八幡浜市内の小学生が描いた絵画の作品展が、八幡浜市本町の市民ギャラリーで開かれており、生き生きとした約1200点が来場者の目を楽しませている。13日まで。
 水産業を基幹産業とする市への郷土愛などを育んでもらおうと、八幡浜みなとライオンズクラブが毎年コンテストをしており、12回目。学年別に展示された作品は色とりどりの魚や、活気あふれる市場などさまざまで、訪れた人からは「これ、おもしろい」「上手に描いてる」といった声が上がっていた。