愛媛県のブランド牛開発プロジェクトを女性の視点でサポートする「愛媛ブランド牛見守り隊」の6人が25日夜、松山市のイタリア料理店で牛肉を試食し、仕上がりの良さを確認した。
 開発は県畜産研究センター(西予市)が2011年に着手。脂肪を抑えた黒毛和牛に、ミカンの搾りかすを混ぜた飼料を与えるなど、あっさりとした味わいがコンセプト。年内の一般販売を目指している。
 隊員からは「かめばかむほどおいしい」「モモだがジューシー」など評価する声が次々と上がった。