愛媛大ミュージアム(松山市文京町)で、タンパク質の先端研究などに取り組む「愛媛大学プロテオサイエンスセンター」の特別展が開かれている。2017年1月30日まで。
 タンパク質の役割や先端研究を四つのステージで紹介している。大学の研究室を再現したブースでは、実験で使う器具やタンパク質合成機などを配置。白衣も自由に着ることができ、科学者の気分を味わえる。
 タンパク質に薬が入り込み、タンパク質の形や性質が変わることで「薬が効く」仕組みを理解するミニゲームもある。