新聞やテレビのニュース報道を読み解く力を認定する「ニュース時事能力検定試験」が20日、全国一斉に実施され、愛媛県松山市大手町1丁目の愛媛新聞社では9~66歳の18人が硬軟織り交ぜた問題に挑んだ。
 愛媛新聞社などが開催し、社会人上級の1級から小中学生レベルの5級で実施。政治や経済、暮らしなど五つのテーマから出題し、時事問題の理解に欠かせないキーワードや社会の仕組みに関する知識を問うた。
 試験時間は50分で、受検者は開始と同時に真剣な表情で問題に取り組んだ。 検定は年2回あり、次回は2017年6月に開かれる。