プログラミングに挑戦、小学生がロボット製作 松山
機械の製作やプログラミングに挑むロボット教室の体験会が11日、愛媛県松山市小栗7丁目の「ロボ団」松山校であり、小学生がセンサーで動作するロボットを製作し、対抗戦などを楽しんだ。
「ロボ団」は楽しみながら科学や数学、工学に強くなってもらおうと、関西や首都圏などで展開するプログラミングとロボットの教室。松山校は市内の学習塾が母体となり10月に開講予定で、授業では自動運転車やコミュニケーションロボットの原理なども学ぶ。
体験会のテーマはペットボトルをつかみ、床のラインに沿って運ぶロボット。1~5年の24人が2人1組で、本体とアーム部分を手分けしてマニュアルのイラストとにらみっこしながら、必要な部品を探して組み立てた。