ヤマダ正面に複合施設、ケーズとゼビオ出店
愛媛県は21日、大規模小売店舗立地法に基づき、松山市問屋町に「(仮称)NECAP松山複合商業施設」の新設届け出を公告した。敷地内には家電量販店のケーズデンキと、スポーツ用品店のゼビオ(福島県郡山市)のテナントが出店する。
県によると、立地はヤマダ電機テックランドNew松山問屋町本店向かいの松山北環状線沿い。オープンは来年3月11日で届け出ており、店舗面積は計8930平方メートル。駐車場は共用で448台分。営業は午前8時~午後10時を計画している。
ケーズデンキはケーズホールディングス(水戸市)の中四国担当子会社ビッグ・エス(高松市)が運営する。現在、県内に6店舗を展開中で、11月には四国中央店(四国中央市川之江町)が開店予定。松山市内では松山藤原店(松山市藤原2丁目)に続く2店舗目となる。
ゼビオは松前町筒井のエミフルMASAKI内に大型総合スポーツ専門店を展開し、県内2店舗目。