写真俳句の国際フェス、松山市開催へ 子規と漱石生誕150年
愛媛県松山出身の俳人正岡子規と友人の小説家夏目漱石の生誕150年に合わせ松山市は今年、全国のゆかりの地と連携した「インターナショナルフォト(国際写真)俳句フェスティバル」(仮称)を開催する。
市によると写真俳句は、風景や旅先の写真に句を組み合わせること。毎年開かれる「瀬戸内・松山写真俳句コンテスト」の国際色を強化し、課題写真選定などで漱石と関係の深い東京都新宿区や熊本市など松山市の交流都市にも連携を呼び掛ける。写真俳句を提唱した作家森村誠一さんや市内在住の俳人夏井いつきさんらが審査。具体的な開催時期を調整している。
野志克仁市長は10日の定例記者会見で「松山から世界、未来へをテーマに、新たな一歩を踏み出す」と述べ、年間を通じて吟行と観光を体験できる町歩き企画も検討すると説明した。
写真俳句の国際フェス、松山市開催へ 子規と漱石生誕150年
愛媛県松山出身の俳人正岡子規と友人の小説家夏目漱石の生誕150年に合わせ松山市は今年、全国のゆかりの地と連携した「インターナショナルフォト(国際写真)俳句フェスティバル」(仮称)を開催する。
市によると写真俳句は、風景や旅先の写真に句を組み合わせること。毎年開かれる「瀬戸内・松山写真俳句コンテスト」の国際色を強化し、課題写真選定などで漱石と関係の深い東京都新宿区や熊本市など松山市の交流都市にも連携を呼び掛ける。写真俳句を提唱した作家森村誠一さんや市内在住の俳人夏井いつきさんらが審査。具体的な開催時期を調整している。
野志克仁市長は10日の定例記者会見で「松山から世界、未来へをテーマに、新たな一歩を踏み出す」と述べ、年間を通じて吟行と観光を体験できる町歩き企画も検討すると説明した。