2017年の愛媛国体などで実施する大規模警備への理解を深めてもらおうと松山東署は30日、松山市道後地区での交通検問やホテル戸別訪問で協力を呼び掛けた。
 県警では愛媛国体のほか、16年の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)への対応など大規模な警衛・警備が想定されている。
 30日は、署員ら25人が「不審者(物)を発見した場合には警察へ通報を!」などと書かれたチラシなど50セットをドライバーに配布。地区のホテルを訪れ同様に協力を要請した。