「愛媛新聞・フジカルチャースクール」フジグラン北宇和島教室の秋の作品展示会が6日、愛媛県宇和島市伊吹町の同店で始まった。8日まで。
 2014年から続き3回目。14講座から受講生約150人が出品しており、ニット雑貨やコケ玉のほか、着なくなった服を再利用したパッチワークキルトや樹脂粘土を色づけして作るパンフラワーまどが並ぶ。無料体験会や即売会もあり、買い物客らは足を止め楽しんでいた。
 絵画を出品した同市の無職の男性(69)は「作品ごとに作り手の個性が出ていて面白く、参考になった」と話していた。
 9日には受講生による太極拳や器械体操、フラダンスなどのステージ発表会がある。