第68回四国四県対抗囲碁大会(愛媛新聞社など四国4紙主催)が3日、高松市中野町の四国新聞社であり、徳島が3戦全勝で、11年ぶり15回目の優勝を果たした。愛媛は2勝1敗で2位。
 大会は、3人編成の代表チームで総当たりのリーグ戦。愛媛は、いずれも松山市の田中正人六段(65)、高下達也六段(52)、関家祐平六段(29)が出場した。
 愛媛は、2回戦を終わり徳島と2勝同士で並んだ。続く最終戦で徳島と対戦。徳島に1勝2敗で敗れ、一歩及ばなかった。