愛南の春、ぜひ食べて ふるさと小包受け付け開始
春の訪れを感じさせる愛媛県愛南町の山の幸を集めた「ふるさと小包2月便」の注文受け付けが3日始まった。19日締め切りで26日に発送する。
小包は農水産品の生産・加工に取り組む町内の8グループでつくる「南宇和ふるさと小包グループ」(小野山かをり会長、29人)が年3回発送している。
今回は酸味が少なくまろやかな甘みが特徴のかんきつ「はるか」と手縫いのお手玉3個を初採用。サツマイモを水だけで10時間近く煮た後、天日干しして作る伝統食「ひがしやま」やショウガのつくだ煮など計6品が入っている。
料金は消費税、送料込みで3500円。問い合わせは小野山会長=電話0895(72)7077(午前8時~午後5時)。