愛媛FCの選手が中高生に自分の経験などを伝えるイベントが12日、松山市空港通5丁目の済美平成中等教育学校で行われた。
 プロスポーツ選手の考えに触れ、中高生の将来に生かしてもらおうと、愛媛FCサポート連絡会が主催。愛媛FCの浦田延尚(26)村上佑介(31)両選手が同校を訪れ、生徒ら約80人が参加した。
 イベントは生徒の質問に答える形で進行。「プロとなり意識することは」という疑問に、村上選手は「学生と違い、サッカーで生活している。緩慢なドリブルやパスも自己責任なのでワンプレーが重要」と答えた。