松山の食材をPRする第10回まつやま農林水産まつりが13日、愛媛県松山市大可賀2丁目のアイテムえひめで始まり、旬の野菜や果物を求める買い物客でにぎわった。
 地産地消を推進しようと、市と実行委員会が毎年開催。来場者は試食しながら新鮮なかんきつや魚介類などが並ぶ66団体のブースを回り、気に入った商品を購入していた。
 菓子作りの実演などで、よくかんで食べることの大切さを伝える「まつやま食育フェスタ」も同時開催され、大勢の家族連れらが訪れた。