静岡県熱海市のMOA美術館が主催する全国児童作品展で松山市椿小学校4年の日高美柚さん(10)の作品「夏の思い出~夜のスカイツリー~」が絵画4年の部で最高賞の文部科学大臣賞に輝いた。受賞は愛媛県内で4人目。
 作品展は28回目。今回は松山市を含む国内外419会場で過去最多の46万1628点の応募があり、各会場の優秀作品から入賞・入選作品300点が選ばれた。
 日高さんは2016年の夏休みに家族4人で東京のスカイツリーを見た思い出を描いた。近くの橋の上から見上げた高さ634メートルのスカイツリーは「想像より大きくてびっくりした」。ライトアップされた様子をカラフルに、川に反射した光を割り箸の断面をスタンプのように使って表現。夜空の天の川は「スカイツリーに負けないくらいきれいだった」と言い、星一つ一つを丁寧に描いた。入賞・入選作は28日までMOA美術館で展示される。