第8回大洲市駅伝大会(市体育協会など主催)が27日、愛媛県大洲市長浜地区から市中心部にかけた最長27.2キロのコースであった。市内外の学校や職場でつくる71チーム583人が肱川沿いを駆け抜けた。
 一般と中学生の計5部門で行われ、選手らは降り続く冷たい雨をものともせず、中継所を目指してたすきリレー。仲間や沿道からの声援も力に、河口近くにある国の重要文化財の長浜大橋や、紅葉が進む山々の景色を楽しみながらゴールを目指していた。