松山植木まつりが24日、愛媛県松山市朝日ケ丘1丁目の松山総合公園第3駐車場で始まった。ナデシコやシクラメンなど約250種3万点が販売され、多くの来場者でにぎわっている。11月3日まで。
 中予地区の造園業者でつくる松山植木まつり協力会と市が主催し、毎年春と秋に開催。剪定(せんてい)や肥料、ガーデニングなどの相談会場もあり、樹木医などの専門家がアドバイスしている。
 協力会の渡部憲一会長(75)は「植木や花など庭関係の全てがそろう。ぜひ来てほしい」と呼び掛けた。