店舗や工場の衛生管理状況を評価する「食の安心・安全・五つ星事業」に取り組む愛媛県食品衛生協会(小泉泰方会長)は24日、松前町筒井のエミフルMASAKIで、同事業への参加店舗が100軒を突破したことを記念するイベントを開いた。
 事業は衛生管理の「見える化」を図ろうと、2014年から実施している。食品衛生指導員らが年1回店舗を巡回し、従事者の健康管理や衛生害虫の駆除対策など5項目の管理状況を確認。条件を満たした店舗を五つ星店として認定し、プレートを交付している。今回、エミフルを運営するフジ(松山市)の県内42店舗が新規参加し、100軒を突破した。