鬼北・日吉小児童 西予でトランポリン演技披露
愛媛県内トランポリンの「聖地」ともいわれる鬼北町日吉地区の日吉小学校の児童6人が3日、トランポリンの楽しさを知ってもらおうと、西予市宇和町卯之町2丁目の宇和町小学校で演技を披露した。宇和町小の全校児童は、大きく跳び上がるダイナミックな演技に歓声と拍手を送った。
宇和町小の外国語指導助手(ALT)のサラ・ウィリアムスさん(33)がトランポリンの指導資格を持っていた縁で2015年12月、国立スポーツ科学センターから同校に大型トランポリンが贈られた。競技普及と子どもたちの親睦を深めようと、両校の交流会を初めて開いた。
日吉小2~6年生が、足を抱え込んだり体をピンと伸ばして跳んだりし、さまざまな技を披露。宇和町小児童は「高い」「かっこいい」などと興奮しながら演技に見入っていた。